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しみ・しわ・肌トラブルの原因は食品添加物にも?

こんにちは。WEB MAGAZINEのカテゴリでは健康と美容にかかわる
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今回は5.6年前にアメブロの方に書いていた記事が未だに検索に上がってくるので
過去の記事を引用しながらもう少し詳しくご紹介してみようと思います。

オーガニックオイル

しみ・しわ・肌トラブルの原因は食品添加物にも?

しみやシワなどの老化対策といえば皆さん何を思いつきますか?
紫外線を避けたり美白化粧品を活用したり
外からの対策をメインにしている方が多いんではないでしょうか?

老化の8割は光老化とも言われているため、紫外線など外からのケアを重視することが多いですが、実は原因は体の中にも。
その原因について見ていってみましょう♪

体の中から老化を進める原因

体の中から老化を進める原因は糖化によるもの、酸化によるもの、飲料水としている水質、など様々な問題が考えられますがその中でも

・食品添加物の問題
・油の問題

はとても大切です。

食品添加物

食品添加物の毒性については様々な影響がありますが、
それ以外にしみやしわ、肌荒れの原因にもなり得ます。
というのも、人は食べ物を消化するとき不要なものは分解して体外に出そうとします。

そのときに体から発生するのが美肌の大敵といわれる活性酸素
さらに、食品添加物のなかでも人工的に作られた添加物は大量の活性酸素を発生させると言われています。
活性酸素が増えると体を守るためメラニンも増えて結果シミになりやすくなる…というわけです。
ですが、活性酸素が増えたら必ずシミが出来るわけではありません

何がシミを増やすのかというとターンオーバーが上手くいかないこと。お肌の奥にメラニンが発生してもターンオーバーが上手くいっていれば剥がれ落ちてくれますが、ホメオスタシスが崩れターンオーバーが上手くいかなければ素肌に蓄積されシミとなって定着してしまいます。

活性酸素が体内で増えるということはターンオーバーに一番重要な線維芽細胞がうまく働けないということ。そうなれば、しわや肌荒れはもちろん、しみも出来やすい体質になってしまいます。
中食や外食もたまにはいいですが、頻度が多いかなと気になる場合は少し調整してみるといいかもしれませんね。

油の問題

食品添加物の影響と同じくらい大切なのが口から摂取する油の問題。
これはしみやしわのトラブルだけでなく、ニキビやアトピーなどの素肌トラブルにも関係してきます。
口から摂る油というと調理に使う油から魚やお肉、ゴマやアーモンドなど植物からの油など多岐にわたります。
油を摂る際に気をつけたいことは、まずその油がホンモノであることは大切ですが、その種類として大切なことは、どんな油であるのか?その性質も大きく関わります。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

脂質を組成する重要な成分である脂肪酸。これには酸化しにくい飽和脂肪酸と酸化しやすい不飽和脂肪酸と大きくわけて2種類あります。

★飽和脂肪酸
お肉などの動物性のものに多く含まれ、酸化しにくいが摂取しすぎることで動脈硬化などのリスクが高まるともいわれます。

★不飽和脂肪酸
魚や植物由来のものに多く含まれ植物性のものには栄養価を多く含むものも多ですが酸化しやすいのが特徴。トランス脂肪酸も天然由来のものと人工のものとありますが不飽和脂肪酸に含まれます。

一般的には不飽和脂肪酸を多くとり、飽和脂肪酸を控えめにといわれますが、不飽和脂肪酸は体内でも酸化しやすいもの。

飽和脂肪酸の摂りすぎはよくないですが、かと言って飽和脂肪酸のものを摂りすぎることも過酸化酸素を生む原因にもなるので要注意。

★まとめ★

先にも書きましたが、活性酸素が増えるということは線維芽細胞にも酸化ダメージを受けるということ。
口から摂る食品添加物・油の摂り方にも気をつけたいものですね。
是非、意識してみられてください♪