美容面から見ても、皮脂膜となる油選びは一番大切にしたいところ。
今回は美容のためにも、どんな食用油を選んだら良いのか
こちらをテーマに３つのポイントをご紹介します♪
1．1番搾り
植物性の油を作るには主に「圧搾」、「抽出」、「圧抽」がありますが
圧搾法によって得られた油を「一番しぼり」の油と呼びます
2.低温圧搾【コールドプレス製法】
圧搾の中でも、植物の栄養分まで失わないよう、
温度を調整した低温圧搾がおすすめです。
【低温圧搾とは】
原料となる果実や種子（オリーブ、菜種など）に、摩擦熱で高温にならないよう、
ゆっくりと時間をかけて圧力をかけ、オイルを搾り取る方法です。
3.瓶入り
光は油の酸化の原因となるため、遮光瓶を使ったものがおすすめです。
一般的に食用油の多くは、ヘキサン〔溶剤〕抽出されていますが、
キャリーオーバーとして表示義務が免除されているのが事実です。
圧搾法の油は、溶剤で抽出した油よりも、
ビタミンや抗酸化物質が多く残り、 美容と健康への効果はより期待できるものになります♪
＊お薦めオイル＊
・【平田産業】圧搾一番しぼり 国産なたねサラダ油 / ガラス瓶
圧搾しぼり国産菜種油（赤水）／瓶入り
・【アムリターラ】 古式圧搾国産なたね油
その他、各メーカーから様々なこだわりオイルが出ています
ぜひ美容に良いオイルを
３つのPOINTに注目して探してみてくださいね♪
【今回の美容記事担当】
ボタニカルガーデン所属エステセラピスト Tsutsui（筒井）
